大黒屋 質都城駅前買取センター (質預かり、ブランド買取、質屋) の日記
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ゴールドコイン
2023.09.26
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皆様こんにちは。
大黒質屋都城駅前店「後田」です。
金相場相変わらず高水準です。
皆様のお家には金貨眠ってませんか?
日本でいうと天皇陛下御即位10万円金貨
海外でいうとイーグル金貨やメイプルリーフ金貨などがあります。
そういった金貨、銀行で等価で換金しようとしていませんか???
ちょっと待ったぁーーーー!!!
それ今かなりもったいないです。
金の相場は日々変動するので参考程度に見ていただければいいのですが
当店の買取実績でいうと10万円金貨が約17万円で買取させていただいた事例もあります。
気になって日本の金貨事情調べてきました。
10万円金貨は1000万枚と発行総額は1兆円分も作られていたみたいですね。
金貨1枚あたり金を20グラム使用していたが、当時の素材の価値が1グラムあたり1900円であった為、製造費込みでも半分以下の原価にすぎなかったとの事。
従来発行された記念硬貨同様、法定通貨ではあるものの殆どは退蔵され、通貨としては流通しないと見込まれたことから、その差益5500億円が国庫に入る見込みであるとされたみたいです。
そんな時に起こった事件がこちら「金貨大量偽造事件」
1990年(平成2年)在位60年金貨の大量偽造が発覚しました。偽造された金貨の枚数は10万7946枚に上り、額面が10万円であったため被害額は107億9460万円という巨額であった。
発覚に至った経緯ですが、
1990年(平成2年)1月29日、日本国内最大手の貨幣商が、スイスから輸入した10万円金貨1000枚を東京の都市銀行に預けたところ、チェックをしていた銀行員がそのうち1枚の包装に違和感を覚えたとの事。
その為、日本銀行および警視庁科学捜査研究所で鑑定したところ、預けられた1000枚すべてが偽造であることが判明。
その後の調査で偽造された金貨が2年前から日本に流入していたこと、しかも確認された偽造金貨10万7946枚のうち、8万5647枚が日本銀行に還流していたことが判明した。
このように大量の金貨が日本に還流していたことが不審に思われなかったのは、発行当時に比べ為替レートが円高になっており、日本国外で購入した者が円高差益(額面保障のため、額面で日本に輸出しても為替差益を得られる)を狙って売り出していると見られていたからである。
また、偽造された金貨は本物から鋳型をとって鋳造したもので、10万円金貨が純金製であったため、偽造が容易であり、このような大量の偽造硬貨が製造できたと見られる。
途中何を言っているのか分からなくなったので一部コピペにて失礼。
同じ金で出来た偽物...よく見抜けましたよね。
純粋にリスペクトです。
と!に!か!く!
買取は当店にお任せください!って事です!
ではいつの日か皆様に会える日を楽しみにしております!
