大黒屋 質都城駅前買取センター (質預かり、ブランド買取、質屋) の日記
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鉛筆の芯だって頑張れば、、、
2023.09.15
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皆様こんにちは。
大黒質屋都城駅前店「後田」です。
9月も今日で半分が過ぎ折り返し地点ですね。
昼間もだいぶ過ごしやすくなったのでは無いでしょうか。
私は通勤退勤の運転の際もエアコンいらずです!
当店ではジュエリーの買い取りも行っています!
カルティエ、ダミアーニ、エルメス、ティファニー etc...
昔買ったけどもう身に着けることがない。
大掃除していたら引き出しの奥に眠っていた。
ブランドジュエリーはもちろん、ノンブランドジュエリーも高価買取します!
他にもダイヤモンド、ルビー、サファイヤ etc...
など宝石(石のみ)でも査定可能となっております!
という事で本日はダイヤモンドについての豆知識をお話ししましょう。
私の自分語りよりは為になる話ですので、最後まで読んで頂けると幸いです。
地下深くの高温高圧下で生成された結晶であり、99.9%以上が炭素でできた、地球上で最も硬い鉱物です。
ちなみに炭素で出来ている身近な製品と言えば鉛筆の芯やシャープペンシルの芯などがあげられます。
ではなぜダイヤモンドと鉛筆の芯がここまで色、硬さ、価値の差が出るのか説明いたします。
ダイヤモンドは、地下100キロメートルほどの地球の奥深い場所で作られています。 地球の奥深くで、炭素原子の集合体を含んだ岩石が高温で溶かされることにより、炭素原子の集合体そのものも超高温・超高圧の影響を受けることになります。 その結果、炭素原子同士が結びつき、ダイヤモンド結晶の生成が始まるのです。
この時点で炭素でありながら透明感や地球上で一番硬い物質と変化するわけですね。
次にダイヤモンドが高価である理由です。
ダイヤは宝石の中で最も高い屈折率で絶対的な輝きを放つ「美しく強い輝き」が一番の特徴とされています。
さらに、自然の産物であることから希少性が高い事に加え発掘場所が限られている事も大きく関係しています。
ダイヤモンド採掘場は寒冷地であるロシアやカナダだけではなく、高温に達するアフリカ大陸などです。 そのため、その土地に行くまでの移動費や採掘作業自体に高額なコストがかかります。 また、採掘後の岩石の中からダイヤモンドを見つけ出すためにも多くの人員や時間が必要となるため、採掘コストが高くなります。
以上の理由がダイヤモンドが高値である理由となります。
余談ではありますが、
ダイヤモンドの語源は「征服されざる・無敵の」を意味するギリシャ語の「adamas(アダマス)」であると言われています。
そしてもしダイヤモンドを捨てるとなった時の分別先は「燃えるゴミ」扱いらしいですね。
もちろん分かってはいるとは思いますが、分別はしっかりと、、、ではなく!!!
捨てようとする前に当店にお持ちください!
それでは、ここえらにて本日は失礼いたします。
いつか皆様と会える日を楽しみにしてお待ちしております。
